2021年1月26日、ロンドン － ウイリス・タワーズワトソンは本日、ソラーズコンサルティングが同社のGlobal Radar Live Collaboration Programmeに新たに参加することを発表しました。本プログラムは、大手保険ソフトウェア企業やシステムインテグレーターとの緊密な関係を構築することにより、Radar Liveの統合をさらに迅速に行うため進められているものです。

競争が激化する今日の市場において、保険会社、MGA（総代理店）および仲介業者は、保険料を市場に素早く反映することで、料金の妥当性と業務の効率性を確保することを求めています。Radar Liveの技術はこれらを可能にするとともに、システムのスケーラビリティと安定性をユーザーに提供し、年間何億件という見積書の作成を支援します。Radar Liveによって、保険料、規定、その他調整の設定が容易になり、それらを保険料率設定システムに直接展開、リアルタイムでの実行が可能になります。

競争の激しい市場で事業を展開する保険会社への支援を改善していく中で、ソラーズはRadar Live Collaboration Programmeへの加入を、顧客が先進的な料金設定および意思決定エンジンの恩恵を受けることができる重要な機会であると考えています。ソラーズは、保険会社向けシステム統合の豊富な専門知識および主要な保険契約管理システムプロバイダーについての広範な経験によってRadar Live Collaboration Programmeを一層強化します。

ソラーズコンサルティングの共同創業者でマネージング・パートナーのミハウ・トロヒムチュクは次のように述べます。「すでにウイリス・タワーズワトソンとは緊密な協力のもとで南米の保険会社にRadar Liveを導入して成功を収めています。今後ウイリス・タワーズワトソンのスキルセット、業界の専門知識、分析力をさらに活用できることを楽しみにしています。ウイリス・タワーズワトソンとの協力関係は、お客様が競争の激しい業界で革新的であり続けるための一助となるでしょう。」

ウイリス・タワーズワトソンの保険コンサルティング・テクノロジー担当シニアディレクターであるアンドリュー・ハーレーは以下のように述べます。「Radar Liveの統合プロジェクトでソラーズコンサルティングと協力して成功を収めた経験に基づき、彼らと協力できることを嬉しく思います。この協力体制により、お客様がRadar Liveから得られる大きな価値を迅速かつ確実に実現できるようになるでしょう。」