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ソラーズコンサルティング、Amica相互保険会社の保険料算出システム刷新を支援
6月 09, 2020

2020年6月9日 ワルシャワ: 金融企業・保険会社向けビジネスアドバイザリーとシステム導入を専門とするソラーズコンサルティング株式会社(本社所在地:ポーランド、ワルシャワ、代表取締役社長:ミハウ・トロヒムチュク、以下ソラーズ)は、Amica相互保険会社(本社所在地:アメリカ、代表取締役:ロバート・A.・ディムッチョ、以下アミカ社)にて新保険料算出システムの導入を支援することになりました。

ソラーズはこの度、米国で最も長い歴史を持つ自動車保険会社、アミカ社において、新保険料算出エンジンの導入支援を行います。新たな保険料算出エンジンにより、保険料率の改定に伴うシステム変更や商品改定時の割増引き情報等の各変更処理を従来よりもはるかに迅速に行うことができるほか、保険基本料算出の基準となる料率モデルのデータ精度の向上にも役立ちます。このプロジェクトは、アミカ社のIT刷新プロジェクトの最終段階の一部で、同社のデジタル変革促進の重要な一翼を担います。

ソラーズ、マネージングパートナーのマーチン・プルータは、次のようにコメントしています。「 この度、アミカ社様のITプロジェクトをサポートできることを大変嬉しく思っています。アメリカとポーランド間のリモートワークが主となりますが、これまでの遠隔プロジェクトの経験を生かし、コロナ禍の様々な制約がある中でもプロジェクトを円滑に遂行することができると確信しています。アミカ社様はこれまで、デジタル化とビジネス変革に向け素晴らしい成果を遂げられてきました。新しい保険料算出エンジンの導入は、デジタル化の推進に決定的な一歩となるでしょう。」

アミカ社、上席副社長兼CIOのピーター・モロー氏は、「私たちは以前にもソラーズと提携し、ITプロジェクトを成功に収めることができました。ソラーズの高度なデリバリーモデルで、複雑で難易度の高いプロジェクトでも達成できると強く信じています。」と大いなる期待を寄せています。

本案件落札の決め手となったのは、ソラーズの保険料算出システム導入の専門知識と米国市場への深い知見でした。ソラーズは過去に、同社の保険契約文書作成業務の改善を目的に、保険契約管理システムのGuidewire PolicyCenter™を基盤としたミドルレイヤーメカニズムの開発プロジェクトを担当しました。