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コロナによるワークスタイル変革 -チーム力を保ちながら、ビジネスの継続性を確保
3月 19, 2020

コロナウイルス感染拡大の影響による移動の制限を受け、ソラーズコンサルティング(以下ソラーズ)は、現行の保険会社及び銀行向けデジタル変革プロジェクトを大幅に遠隔モードへと切り替えました。業界の多くの企業がこのような事態にも柔軟に対応ができており、予定通りプロジェクト継続が可能との明るい見通しを持っています。

コロナウイルスの蔓延に伴い、ソラーズは3月16日以降、本社通達によりワルシャワ、ルブリン、ポズナン、東京、ケルンの全社従業員には、状況が沈静化するまでの在宅勤務を推奨しています。
今回の事態は世界のビジネス全体に多大な影響を与えていますが、私たちは、お客様および従業員の安全性確保のため、専門の対応チームを編成しアクションプランを策定した上で、従来通り、業務の遂行を継続していくことをお約束いたします。

ソラーズ、マネージングパートナーのミハウ・トロヒムチュクは次の用にコメントしています。

「私たちは通常、一部は保険会社、銀行など私たちのお客様の現場で、残りは遠隔でプロジェクトを遂行します。遠隔勤務は私たちの重要なワークスタイルの一つであるため、そのために必要なIT基盤を十分に構築、整備してきました。これまでのところ、コロナの影響でほぼ全ての業務が完全に遠隔となりましたが、これまでと変わらずお客様に従来通りのサービスをお届けできています。」

グローバルなビジネス展開にあたり、遠隔にいるお客様や社員同士のコミュニケーションを円滑にするため、ソラーズでは高機能で安全性の保証されたクラウドベースのツールを活用しています。

「これまで大規模な遠隔セッションも幾度となく経験してきましたが、順調に機能しています。私たちの強固なIT基盤を生かし、情報の機密性を確保しつつ、いつでも必要に応じてオンラインでつながることができます。」ソラーズ、マネージングパートナー、マーチン・プルータ

ソラーズの遠隔勤務を前提とした働き方は、お客様とのプロジェクトにも踏襲され、受け入れられてきました。国境封鎖や移動の制限が敷かれる欧州においても、ソラーズの従事するイギリス、ドイツ、フランス、スカンジナビア諸国におけるプロジェクトにおいて、遠隔でのサポートへの切り替えを余儀なくされましたが、その移行は円滑に進められています。

「ドイツの保険会社では徐々に遠隔勤務を一つのワークスタイルとして推進する動きが活発になってきています。私たちのお客様は、プロジェクトの過程で自然に遠隔勤務のスタイルに順応されているので、今回のような事態にもすぐに対応され、プロジェクト自体も通常通り問題なく進めることができています。」ソラーズ、マネージングパートナー、ミハウ・トロヒムチュク

様々な制限が生じ、厳しい状況下ではありますが、私たちは従来の予定通りお客様とのプロジェクトを継続し、チームワークを維持しながら当初の目標を達成できると核心しています。